出版企画の立て方、考え方

しっかり売れる本、そして、自分のためにもなる出版企画の立て方と考え方

著者としてのポジショニング

既刊書から自分のポジションを考える

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ポジショニングは、自分だけで考えるより、書店に行って、既刊書を見てから考えた方が、圧倒的に早く考えることができます。

 

自分が出版したいテーマを見つけたら、実際に書店に行って、そのテーマの書籍が置かれている棚を見てみましょう。

そこには、すでに出ている書籍がズラッと並んでいるはずです。

そして、いずれもさまざまな切り口で刊行されており、それぞれがそれぞれのポジションを持っています。

 

まずは、その既刊書を見て、空いているポジションを探してみてください。

どんなテーマでも、必ず、読者の役に立ち、かつあなたが書けるコトを最大限に活かせる立ち位置が存在します。

そのテーマの棚を客観的に眺め、まだ誰も書いていないコト、誰も担っていない内容を探してみましょう。

 

次に、その棚に置かれた本と比較して、自分が書けるコトの中から、勝っているコトを書き出してみてください。

どんなコトでも構いませんが、そのコトが読者にとってのメリットにならなければ意味がありません。

「どの本よりも分かりやすい」ということでも、それは読者にとってはメリットです。

そうやって考えると、どんな人でも、何かしらのメリットを必ず見つけられることでしょう。

 

そして、最後は打ち出し方です。

ポジションを決めて、読者にとってのメリットも決まったら、それをどう打ち出すのかを考えます。

既成概念にとらわれずに、客観的に考えてみましょう。

そのメリットがより魅力的になるように、意外性をもたらしたり、言葉を反転したり、論点をずらしたりしながら、様々な角度からアプローチをしてみてください。

 

これを実践することで、後発組でも十分勝負できるようになるはずです。

 

 

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